工期短縮に役立つ機能はありますか?

変更日 火, 23 1月 で 4:05 午後

はい、あります。

工程'sは以下のように、工期短縮のための日程調整に役立つ各種機能を備えております。



工程'sで作成した工程表は、そのまま日程計画のデジタルデータとなります。
デジタルデータを利用することにより、手動で調整するよりも素早くリスケジューリングを実行できます。





日程計算

  • 工程の持つ情報を元に、最適な日程を自動計算する機能です。
  • 現在日(パソコンの現在時刻、または任意の日時を設定)を基準として、各作業の所要期間、コンストレイント(作業間の関係・制約) 、カレンダー情報を考慮しながら時間分析を行い、その結果に従って最新バーを再配置します。



プロジェクトが最も早い日程で終了するように、作業が前詰めで再配置されます。
日程計算の対象は、工程表全体、または選択したバーのどちらかを選択できますので、プロジェクトの進捗状況に応じて柔軟に調整できます。





自動山崩し

  • 弊社の高速スケジューラ・ライブラリ「カムイオラーリオ」の一部機能を利用する簡易スケジューラです
  • 前詰め(後詰めも可能)指定して、自動スケジューリングを実行できます。



「カムイオラーリオ」をご利用いただきますと、時間、スキル等、様々な制約条件を加味した最適なスケジューリングを実現できます。
「カムイオラーリオ」の詳細についてはこちらをご参照ください。





山積みグラフ

  • プロジェクトで使用する各リソースの負荷状況を視覚的に表現する機能です。
  • リソース(要員・機材など)ごとに、割り当てられた作業量が積み上げグラフで表示されます。
  • グラフの横方向は作業期間、縦方向は時間帯当たりの負荷を表します。
  • 山積みの合計値が設定した供給資源量を超えると、超過部分は赤く表示され、過負荷状態であることを視覚的に把握できます。



山積みグラフおよび資源別ビューで資源の空き状況を視覚的に確認し、割り当て資源の変更や日程の前詰めなどの調整を実施することにより、工期短縮につなげることができます。



【資源別ビューで資源の空き状況を確認】





後続移動

  • ツールバーの「後続移動」をONにすると、移動したい先頭バーを選択してマウス移動すると、コンストレイント(作業間の関係・制約)で接続した後工程(後続作業バー)も連動します 
  • 工程表の一部分だけ前詰め移動したい場合などに便利な機能です。



【後続移動ONの状態】

 



【先頭バーを移動すると、コンストレイントで繋がれた後続バーも連動する】



コンストレイントとは?
作業の実施順序や依存関係(Aの工程が終わったらBの工程を開始できる、Aの工程が始まったらBの工程も開始できる、など)を表します。工程'sでは、バー同士を結ぶ矢印として表現されます。






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