工程の移動や期間変更は簡単にできますか？

はい、できます。

工程'sでは、多様な操作方法で、簡単に工程の移動や期間変更をすることができます。

工程の移動

• マウスでバーを選択すると移動マーカー（●） が表示され、クリックして選択後、移動先で再度クリックするとバーを移動できます。
  複数のバーを選択して一度に移動することもできます。

• ツールバーの「後続移動」ボタンがONになっている場合、移動したい先頭バーを動かすと、コンストレイント（作業間の関係・制約）で接続された後工程（後続作業バー）も連動して移動します。

後続移動を利用すると手動で複数バーを選択する必要がなく、簡単に連続作業の日程調整をすることができます。

コンストレイントとは？
作業の実施順序や依存関係（Aの工程が終わったらBの工程を開始できる、Aの工程が始まったらBの工程も開始できる、など）を表します。工程'sでは、バー同士を結ぶ矢印として表現されます。

• バーのプロパティ画面から日付を指定して移動できます。

「移動」コマンドで詳細条件を数値指定して移動することもできます。

期間変更

• マウスで線端のマーカーを移動させることにより、期間を伸縮できます。

• バーのプロパティ画面から日数を指定して期間を変更できます。

マウス操作による変更と、プロパティ画面からの数値指定による変更は連動していますので、どちらから操作しても両方に変更が反映されます。

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